ははずきんちゃん

考えすぎて何かとわからないこともわからなくなる子育ても悩む私の日々です。

我が子では 助産師だって ノイローゼ?! 

<息子0歳〜1歳ことの出来事>

助産師 栄養士

 

しばらくして従姉妹に子供が生まれた。
従姉妹は助産師さんで
従姉妹はしっかりしていて中学の頃にはテニス部のキャプテンもしていた。

その従姉妹に「よく1人で育てらるね。。」と私は関心された。
助産師さん〜〜!!助産師さんでもダメって!
助産師でもダメなら、私なんてもっともっとダメに決まっている。
だって助産師だってひとりで育児できないって言ってる。
赤ちゃんが泣くとパニックになるって言っている。
今まで私より遥かに経験しているのに。
赤ちゃんもとり上げているプロなのに。
病院でたくさんの母に育児の指導もしているのに。

私はダメなりに夫とノイローゼになりながらもどうにか息子を育ててる。
私は1人(夫がお仕事の時間)で育児なんてしちゃダメだったんだよーー!!
よくやってるよー!!
最大に自分自身を褒めつつ。。最大に感心しつつ。。(涙涙)

助産師なのに少しでも辛い時に
いつでも頼りにできる母がいることが羨ましい。

家庭支援センターの職員さんも、子育てしているお母さんに
色々なことを教えてくれるけど我が子は保育園に預けている。
なんだかんだ言って我が子に悩み事がある。

息子1才半頃、支援センターで栄養士さんが
栄養指導をしてくれるというので
日頃、気になっていることを聞いてみた。
私は本で離乳食について調べているから基本的なことは
散々調べて覚えて実践していたけど
どうにかもっと楽しく息子がご飯を食べられるように
高熱の時や病後、体調が回復してきた時の食事のことももっと知りたくて
日常の離乳食も改善できないかどうか聞いてみた。
息子は色々なものをよく食べるが
曲線ギリギリで体重が軽いのでもっと増やしたいと思っていた。

栄養士さんは割と偉そうに話してくれたのだけど
急にトンチンカンなことを言い始めた。なに言っているかわからない。
そしてポロっと「うちの子供は3歳ころまで何も食べなかったのよね」と。
今までの説明はテキスト通りだったのかな。相談が無意味なものに感じた。
結局「お味噌汁だけ食べていれば大体の栄養がとれるから大丈夫」とのこと。
うん。うちの子食べる。お味噌汁。他も食べてる。
自分のこと抜きで説明してくれた栄養士さんは
理想と現実の中で生きているみたいだった。
自信を持って説明してくるようにと上からの指示でもあったのかな。

うちの息子の方がなんでも食べていた。
なのに私は息子との食事を楽しめていなかった。
「体重を増やさなければいけない」という保健所からの呪い言葉。
私が一番育児の中で苦手な食事の時間。
全部食べさせなければという強迫観念で日々怯えていた。手が震えるほど怖い時間。

きっと育児の各専門にしている人たちも実際のところわかっていない。
ただ毎日の仕事をこなしているだけの人々。

助けようとしている姿勢をみせているだけで
人の家のことまでやってられるかと思っているのだと思う。

助けてくれる友人やママ友の方が心のこもった実践の知識が豊富のように思えた。