ははずきんちゃん

考えすぎて何かとわからないこともわからなくなる子育ても悩む私の日々です。

泥んこの 洗濯板は 動かすよ

動かす洗濯板

ウタマロで泥が落ちることに感動した私。
日々、息子のズボンなどは泥だらけになり
そのたびにウタマロで洗い
それでももう少し泥を落としたい時は
靴洗いの亀の子タワシでゴシゴシ洗っていた。
亀の子タワシでは生地がいたむなぁ。

洗濯板を買おうと100円ショップを見ていたら
見つけた!
タワシのように動かせる洗濯板。その名も
『洗濯好きで洗濯好きの女性に動かす洗濯板』

動かす洗濯板
昭和なネーミングセンス。
平成の終わりにかけて、そして令和になり
ダイバーシティと多様化だと言われて
不自然なまでの多様化のすすめ。
無意識な多様性でいいじゃないと思う今日この頃。
そんな中、手のひらサイズでゴシゴシタワシのように洗える
『可愛い洗濯板』右下に小さく書いてある。可愛いかな?
色々、強引でいい!
洗濯板に穴が空いている。
親指を入れるのかと思いきやただの穴らしい。
穴に指を入れると不自然な握り方になり力が入りにくくなる。

動かす洗濯板
つぶつぶの出っ張りの裏はギザギザになっている。

ウタマロと動かす洗濯板で衣類の泥は
生地がいたむことなく綺麗になる。ありがたい。

動かす洗濯板

ウタマロの ロゴもとっても かわいいな

ウタマロ石鹸

泥も落ちる受けて立つ!と言う某洗濯用洗剤で
息子の泥だらけの服を洗っていたのだけど
見事に落ちない。

試供品でウタマロの石鹸をいただき使ってみると泥汚れが落ちる。
ウタマロデビューしてしまった。
上履きも運動靴も全部ウタマロでキレイに。

ポイント好きなママ友に
「ウタマロ小さくなったんだけど買いたくないなぁ。」と私が言うと
「ウタマロに踊らされている気がするの?
マルエツで100円くらいだから買いなよ。」と言われ
買うことにした。マルエツは税抜き110円ちょっとだったと思う。
ネットスーパーだと145円だから税込だと145円だったのかなぁ。
計算苦手。

キャンドゥでウタマロの為に作られたかと思えるような
石鹸ケースも購入。受け皿はウタマロ色。キレイに収まった。

ウタマロ キャンドゥ石鹸ケース

ウタマロ キャンドゥ石鹸ケース

そして翌日、西友に行くとウタマロ税抜き88円(税込95円)ー!!
昨日、靴洗いブラシも1本で100円でキャンドゥで買って喜んでいたのに
セリアだと2本で100円だった。

悲しい。うん。消耗したら今度こそ安いの買おう。

正常か モロー反射は 気にするな

2015年3月10日生後11日目

モロー反射

夜中ギャンギャン泣いていた時に数秒フリーズしたことについて
再び助産師さんに恐る恐る聞いてみた。モロー反射というそうだ。

  • 3〜4ヶ月の首の座ったころにはフリーズしなくなる。
  • 今後、何度あっても特に気にしなくていい反射。
    やらなくてもいいけど抱っこして手を少し離して15センチくらい落下させると
    手足を広げて反射する。正常に反射している証拠とのこと。

モロー反射だから大丈夫と1人の助産師さんから聞いて安心したのに
もう1人の助産師さんは大きくならないと異常かどうかなんてわからないわよ。と
いうので不安になる。意地悪して私の不安を揺さぶろうとしているのか
親切なのかわからない。
不安になってお腹がくだりはじめたので助産師さんから一時退散。。

助産師さんに息子の足型を取ってもらった。

幸い長い人生になっても
いつ異常が出るかなんて本当にわからないとは思う。
大人になっても病気になることもあるし
完全に安全に生きることは不可能なこともわかる。
誰の言っていることも間違ってはいないのだろうけど。。
その時の状況で不安にならないような言葉が欲しい。

夫が言うには昨晩の息子の様子を助産師さんに私はこのように言っていたらしい。
「息子は死んだふりをしている。目は閉じているけど寝ていない。」と。
まったく覚えていないけど私もだいぶ異常だ。

食事が鉄分ばかりで飽きた。ジュースが飲みたい。いちごパンが食べたい。
姉が持って来てくれた「ぼのぼの」を読む。私に似ている気がする。

アップリカのフライルが13日(2015年広告に書いてあった。)から
アカチャン本舗で700台限定で3万円になるそうだ。
夫に買いに行ってもらおう。

  • 今日のミルクの目標1回70ml〜80ml
  • 室内28度くらいに保つ
  • 鼻の穴、耳の穴も綿棒でキレイに
  • おへその穴は1ヶ月検診までキレイに綿棒で掃除
  • 沐浴のお湯の温度は夏38度。冬40度くらい

妊婦中 祝福されない 妊婦だと

狼 恐怖
「妊婦中にたくさん祝福を受けないと幸せの実感が湧かず
子育て中も不安ばかりが膨らんで愛情がうまく注げなくなる」というようなことが
本か何かに書いてあった。
それを読んだのが息子が1歳過ぎてからだと思う。
そうだったのか。納得。

息子が1歳になった時、生きて育ってくれたことに涙が出た。
日々、必死に過ごしていたため息子との時間を
嬉しいとか楽しいということはなく
1日1日、1日の終わりに今日も生きている。
また明日もどうにか生き延びられますように。
どうしても体に力が入らない、どうやったら足で踏ん張れるのかわからない状況の中
息子が1歳になり無事でここまで生きてこれたと涙がでた。

妊婦中はお腹の中で息子が筋腫に振り落とされるというのが前提で
お医者さんが私に期待を持たせないように
いつどうなってもおかしくないからと
どの先生からもダメだろう。と言われ
毎回の妊婦検診は小馬鹿にした薄笑いな感じ
先生はハスに構えた態度だった。

ここまで来たら無事に生まれる!となった時に
「ようやくここまできた!もう大丈夫だ。」とほっとしたように言ってもらい
先生が私と息子を気にかけてくれていたことを知った。

「生まれない」が前提だったので私はほとんどの友人に伝えることもできず
無用な外出もできず出血の恐怖と戦っていた。

夫、父、姉、ひとりの友人にはたくさん心配してもらった。ありがたい。

そんなこんなで産後、出血の恐怖から解放されるかとほっとしたのもつかの間
息子が生まれる前に義母から「これからが大変よ。」と脅され
妊婦中に感じていた恐怖より地獄の日々になると植えつけられ
産後どういうことが起こるのかと更に怖くなり
冷や汗をかきながら生まれたての息子とNICUで対面した。
その恐怖を引きずったままで子育てをしていたので
子育てというものを楽しめず。。母性も出ず。。

何で息子に母性が溢れないのだろうと不思議に思っていた。
しょうがないので私には母性がない。と諦めていた。

そしてこの記事を読み腑に落ちた。
「妊婦中にたくさん祝福を受けないと幸せの実感が湧かず
子育て中も不安ばかりが膨らんで愛情がうまく注げなくなる」
妊婦中、ほぼ祝福されてない。

妊婦中に感じていたエリート妊婦との差を
子を育てている日々も無意識に感じていた。

息子3歳になり幼稚園へ行く。
その頃からほっとして息子をかわいいなぁ。と思える時間が増えてきた。
今4歳の息子はお肌のトラブルがあったり
まだまだ心配事はあるけど、毎日とてもかわいい〜。母性溢れる私。

子供が生まれた頃から親からの助けがあったり
祝福を受けたりして心に余裕がある人の子育ては幸せなのだろうな。
現に幸せそうな顔してた。

人それぞれ環境が違う妊婦さんや子育てなのだから
保健所の人などはそういう環境もみてアドバイスしてくれたらいいのに。
区の助けますよと待ち構えてくれる人たちは
結局、他人事で杓子定規な物言いで、結構厳しく
大したアドバイスしてくれる人はいなかったなぁ。

傷口は 目立たなくなるか マイクロボア

サージカルテープ

結局、マイクロボアを剥がした時に見る傷口にもまたパニックを起こし
せっかく貼ったマイクロボアを頻繁に剥がしていた。

マイクロボアを貼って剥がしてを繰り返しどうしたらいいか
分からなくもなっていた。

そして3週間の入院から
家に帰って息子2ヶ月くらいのころ
私はひどい便秘なり
ものすごく焦り、冷えて便秘になったのかと思い
下着の上からカイロを貼って下腹部を温めた。

傷口が低温やけどのようなものを起こしたのか
しばらくして猛烈に痒くなり、結局幅1、5センチ
縦10センチほどのケロイドが。。。
せっかくのテーピング作業も台無しに。

息子が泣いていて(泣いていなくても泣いているように思い)
ゆっくりトイレにも入れず。。
肛門が便で蓋がされたようになってしまったため
私はパニックに陥り、どうしても便を出さねばと
泣きながら何日間か指で便を掻き出す作業をし
肛門も負傷し出血しながらなんとか便を出した。

冷静に考えれば傷口の上にカイロを貼るなんてしない
うんちを掻き出すこともしない。

マイクロボアを貼り続ける余裕も結局なくなっていた。

毎日お腹を見るたび生々しい傷跡に鬱々とし
育児の分からないことも分からない
靄のかかった薄暗い場所を息子を抱えて彷徨っていた。

夫が夜お仕事から帰宅後、生きた息子をようやく夫に繋げる。。
朝になりまた夫がお仕事へ行ってしまう。。(行かないで〜)
毎日、恐怖を感じ、手が震えていた。

今日も息子が元気で帰宅した夫に手渡すことができますように。

そして夫のお休みの日は、私はほっとして一気に疲れが出て動けない。
体調も精神状態も悪い日々。

このような状態が続き私を心配し夜の授乳を見守ってくれた夫は私と共に
産後鬱になりました。すでに人手不足。
仕事も育児も私の心配もしてしてくれる夫は過労にもなっていたと思う。

夫婦で転覆しそうな筏にどうにか息子も乗せて
荒れ狂う暗闇の中どこまでも必死で筏にしがみつき
筏の上でボロボロの破けた服を着て励まし合いながらどうにか過ごしていた。
いつか浜辺に辿りつけることを願いつつ。(つづく)

 

話はそれましたが、冷静に対処できればマイクロボアで
傷口は綺麗になっていたと思う。
傷口にカイロを貼ってはダメ
寒くても便秘でも傷口にはカイロは当てない方が無難かと思います。

目立たなく 手術の傷口 テープ貼り  

マイクロボア


帝王切開の傷口にテープを貼っておくと
傷口が目立たなくなると先生に教えてもらった。

ゆっくり傷の幅が広がっていかないように
ミミズ腫れのような大きな傷やケロイドにならないように
予防するためにテープを貼ると良いのだそう。

<用意するもの>ーーーーーーーーーーーーーーーー

  • 「マイクロボア」3M
  • 1〜1.5幅 病院では450円くらい。 

 「マイクロボア 3M」(テープ)を左から右に隙間なく貼る。
傷に垂直にテープを貼ると良い。

お風呂で剥がれたところはその部分だけテープを貼り直す。
繰り返すこと1ヶ月。
腹帯もつける。
引きつりも1ヶ月程度で気にならなくなってくる。

 

この他1ヶ月程度で
人それぞれだけど
お腹の傷の凹みも気にならなくなってくる。
股の出血も減ってくる。なくなる。


傷口を見ると憂鬱になる。
早く傷口が目立たなくなりますように。

母いない 惨めな想いが 溢れ出る

小公女セーラ


2015年3月9日生後10日目

息子、正式にNICUから退院。今日から新生児扱い。

昨日、義母がきて「兄の家族は息子も受験で大変な時だから来れないのよ。」と
言っていた。もやもやと「息子も」の「も」に引っかかる。

そんなに引っかからなくてもいいのかもしれないけど
妊婦中からの恨みが継続してしまっているようだ。

誕生した命と受験が同等なのかー。
受験に落ちたら命も危ないかもしれないし受からないと大変よねー。
そうだよねー。

息子3〜4時間、間隔で授乳。
3時間半くらいのペースが程よいかも。
1回60ccずつ、様子を見ながら毎日増やすようにとのこと。

朝、起きると
息子のおでこにプチプチと水滴が付いているような出来物ができている。
足には赤いあざ。助産師さんに聞いたら、気にしなくて良いって。
赤ちゃんは毎日、色々できて治るそうだ。

しゃっくり中にミルクあげても大丈夫?と聞いたら
逆に止まるかもしれないからあげて。とのこと。

ひと安心して助産師さんに息子を預け
電話へ売店へ行きシャワーを浴びて赤ちゃんルームへ戻ると
息子の授乳時間になり
助産師さんに「涙流すまで泣いててかわいそうだった。
授乳時間には戻って来なさい。」と叱られ、落ち込む。
「もう帰ればいいのに〜」と意地悪く言う助産師さんもいる。

助産師長さんに「20日まで入院を約束しているのだから安心しなさい。」と
言ってもらい元気にもなるが、たくさんの助産師さんの中で
意地悪な人や優しい人がいて混乱する。

産後、弱っている時に
母がいないと甘えられず気が休まることもなく、惨めな気持ち。
みんなには頼れる母がいるというのになんで私だけ。。
年齢はいい大人かもしれないが、親に頼って幸せそうな人たちを見ていると辛い。
小公女セーラが浮かぶ。

  • 母乳消化が早い→うんち柔らかめ
  • ミルク消化が遅い→うんち固め
    (ミルクの場合は次のミルクまで3時間あける。)
  •  夜22時沐浴した場合22時半頃までにお着替え終えて
    その後、授乳して23時頃寝かせる。
    退院後は私が沐浴して息子に何かあっては大変なので
    夫に沐浴お願いすることになるだろう。
    なので夜になる予定のスケジュールを助産師さんに教えてもらう。

お仕事を早く上がってくれて
夫が19時半〜20時までの30分間会いに来てくれて緊張がほぐれ
夫のいる間ほっとした。