ははずきんちゃん

考えすぎて何かとわからないこともわからなくなる子育ても悩む私の日々です。

傷口は 目立たなくなるか マイクロボア

サージカルテープ

結局、マイクロボアを剥がした時に見る傷口にもまたパニックを起こし
せっかく貼ったマイクロボアを頻繁に剥がしていた。

マイクロボアを貼って剥がしてを繰り返しどうしたらいいか
分からなくもなっていた。

そして3週間の入院から
家に帰って息子2ヶ月くらいのころ
私はひどい便秘なり
ものすごく焦り、冷えて便秘になったのかと思い
下着の上からカイロを貼って下腹部を温めた。

傷口が低温やけどのようなものを起こしたのか
しばらくして猛烈に痒くなり、結局幅1、5センチ
縦10センチほどのケロイドが。。。
せっかくのテーピング作業も台無しに。

息子が泣いていて(泣いていなくても泣いているように思い)
ゆっくりトイレにも入れず。。
肛門が便で蓋がされたようになってしまったため
私はパニックに陥り、どうしても便を出さねばと
泣きながら何日間か指で便を掻き出す作業をし
肛門も負傷し出血しながらなんとか便を出した。

冷静に考えれば傷口の上にカイロを貼るなんてしない
うんちを掻き出すこともしない。

マイクロボアを貼り続ける余裕も結局なくなっていた。

毎日お腹を見るたび生々しい傷跡に鬱々とし
育児の分からないことも分からない
靄のかかった薄暗い場所を息子を抱えて彷徨っていた。

夫が夜お仕事から帰宅後、生きた息子をようやく夫に繋げる。。
朝になりまた夫がお仕事へ行ってしまう。。(行かないで〜)
毎日、恐怖を感じ、手が震えていた。

今日も息子が元気で帰宅した夫に手渡すことができますように。

そして夫のお休みの日は、私はほっとして一気に疲れが出て動けない。
体調も精神状態も悪い日々。

このような状態が続き私を心配し夜の授乳を見守ってくれた夫は私と共に
産後鬱になりました。すでに人手不足。
仕事も育児も私の心配もしてしてくれる夫は過労にもなっていたと思う。

夫婦で転覆しそうな筏にどうにか息子も乗せて
荒れ狂う暗闇の中どこまでも必死で筏にしがみつき
筏の上でボロボロの破けた服を着て励まし合いながらどうにか過ごしていた。
いつか浜辺に辿りつけることを願いつつ。(つづく)

 

話はそれましたが、冷静に対処できればマイクロボアで
傷口は綺麗になっていたと思う。
傷口にカイロを貼ってはダメ
寒くても便秘でも傷口にはカイロは当てない方が無難かと思います。