ははずきんちゃん

考えすぎて何かとわからないこともわからなくなる子育ても悩む私の日々です。

読み聴きが 楽しい息子の 愛読書

タイトルが 頭がいい子 恥ずかしい

もくじ

 

頭がいい子が育つ本 新星出版社

 

息子が選んだ本
『CD2枚付 頭がいい子が育つ どうようベスト46選』

4歳の息子が『CD2枚付 頭がいい子が育つ どうようベスト46選』

(新星出版社)を選んだ。
内容はとても楽しそうなのだけど『頭がいい子が育つ・・』と

いうタイトルが過剰な気がしてならない私。

この本を家でみながら息子はCDをかけて楽しそうに歌っている。

実際とても楽しく丁寧に作られた本で歌っている人たちもそうそうたる方々だ。感動。

 

『頭のいい子が育つクラシックの名曲45選』

『頭がいい子が育つ英語のうた45選』

『頭がいい子が育つ英語のうたハッピークリスマスソング』どれも新星出版社。

 

イラストレーターさんも厳選しており物語が書いてあったりと1ページごとにとても読

み応えもある。

2歳の終わり頃からいただきもののクラシックCD『かしこい脳になる0歳からの聴き

流しクラッシック』(幻冬舎)で作曲家と曲に興味を持ち始めた息子。

作曲家さんにも興味があり計算機を片手に生きた年齢を計算している。モーツァルト

んは35才なんだね。とか言っている。

私は息子の話を聴きながら相槌を打ったり質問をしている。わからないことが多い私。

 

『かしこい脳になる0歳からの聴き流しクラッシック』(幻冬舎

CDに付いている解説付き冊子。

息子がずっと愛読していてボロボロになってきた。

かしこい脳になる0歳からの聴き  流しクラッシック 

 

趣味や興味があると色々な人とお話ができて人生を楽しく過ごせそう。

私はものが覚えられないうえに本を読むと寝てしまう。読んでもらっても寝てしまう。

物事への興味がないとよく言われる。なので人と趣味の話ができない。

旅行に行っているのにその国のこともよくわからない。

人の話がわかっているのかどうかもわからないことが多いと言われる私。

きっと頭が良いというのはもともとの素質みたいなものがあると思う。私の親は毎日の

ように色々な所に連れて行ってくれて色々なことを教えてくれたのだけど私はいろいろ

な名前などほとんど覚えていない。

息子は私とは違い覚えることが好きだ。
 

 『頭が良くなる・・』『かしこい脳になる〜』というタイトルはとても日本人的な気が

する。きっとこのタイトルの方が売れるのだろうなぁ。

絵本は子供が選ぶものではなく、選んで買うのは大人だ。と聞いたことがあるからし

うがないのかな。。

赤ちゃんの頃から目指すのは頭が良くなるためではなくて本や音楽に触れて何に興味が

湧くかな。ということだと思うのだけど。せっかくの素敵な音楽なのに楽しむことより

も頭が良くなることが目的で表立っているなんて。

趣味の会う人と出会って楽しくお話して過ごせれば夢が膨らんで色々なことに繋がって

いきそうなのに。

 

 だけどこのシリーズの本の内容は楽しくて好き。

たくさんの知らない世界を教えてくれる優しさがある。

クラシックには作曲家さん年表すごろくとかあって息子と遊ぶのも楽しい。

 

ただ私みたいな頭の弱そうな母がこの『頭が良くなる・・』シリーズを熱心に選んだと

思われるのが恥かしい。相当、息子だけは頭良くしたいのね。と涙ぐむ人がいそう。